農産物マップ
農作物

米
JA柳川管内では、特別栽培米の「夢つくし」、主力品種の「元気つくし」と「ヒノヒカリ」、外食・中食向け県育成品種「実りつくし」、もち米「ヒヨクモチ」が生産されています。

麦
JA柳川管内では、日本めん用の小麦「シロガネコムギ」、パン・中華めん用の「ミナミノカオリ」を取り扱っており、計画的な生産に努め、需要に即した生産体制に取り組んでいます。

大豆
JA柳川管内で栽培されている「ちくしB5号(ふくよかまる)」は、主に豆腐用原料として評価が高い品種です。栽培管理のほとんどが、大規模農家や営農組合による栽培が主体です。均一な栽培が可能で県内でも高い評価を得ています。

なす
主要品種は「PC筑陽」。県で唯一、なすのRW(ロックウール)栽培を行っており、県内の他産地よりも早い出荷が可能になっています。

イチゴ
主要品種は「あまおう」。9月10日以降に定植を行い、11月中旬頃より出荷を開始します。生産部会では、作型分散の実施や商品性向上と出荷規格の統一などに取り組んでおり、年に4回の現地検討会なども行っています。

トマト
品種は、「TYプリマドンナ」の栽培を行っています。食味を重視した品種・栽培にこだわり、安心で安全なトマトの生産に努めています。

アスパラガス
品種は「ウェルカム」。有機質肥料中心の肥培管理を行っています。生産部会員相互の圃場を視察し、情報交換を積極的に行うことで、お互い切磋琢磨し栽培に取り組んでいます。

ニラ
品種は「ワンダーグリーンベルト」。年間を通しておいしいニラ栽培を行っています。

レタス
品種は「ステディ」・「レガシー」・「菊川102」他。年1回の規格査定会を実施し、形状・玉揃い・肥大などを審査し、品質の良い生産に努めています。

オクラ
福岡県内でトップクラスの出荷を誇る柳川産オクラ。品種は「ブルースカイZ」。近年の健康志向の高まりで需要が増大し生産者数も増加しています。

実エンドウ
福岡県内一位の栽培面積、柳川産実エンドウ。主要品種は「南海緑」。当日収穫や当日出荷を行うことで鮮度も良く、安心安全な実エンドウをお届けしています。

ソラマメ
福岡県内一位の栽培面積、柳川産ソラマメ。品種は「陵西一寸」。季節の旬な食材として取り扱わており、ビールが美味しくなる時期に、おつまみ需要として販売しています。

とうもろこし(スイートコーン)
主要品種は「恵味」。6月が主な集荷時期となり、当日収穫、当日出荷を行うことで、新鮮なとうもろこし(スイートコーン)を消費者へ届けています。

蕾菜
福岡県内屈指の栽培面積を誇る博多蕾菜。JA柳川ではいち早く栽培に取り組みました。春を呼ぶ個性派野菜蕾菜は、アブラナ科の野菜で和洋中のどの料理にも合う食材です。

な花
品種は「はるか菜」。「博多な花おいしい菜」のネーミングで販売しています。側枝をかいで食用とした緑黄色野菜で、ほのかな春の香りを漂わせます。

ヒシ
福岡県内のヒシ出荷は柳川のみ。管内では30年前から水田栽培しています。柳川の特産品でもあり、栗に似た食感と味を楽しめます。

ぶどう
品種は巨峰のみを取り扱っています。出荷期間は約一ヶ月と短いですが、有明海の潮風を受け育った巨峰は糖度が高く、甘みがあり、とても人気があります。

イチジク
「桝井ドーフィン」・「とよみつひめ」の2品種を栽培しています。2品種とも適期収穫を遵守し、安心安全でおいしい果実の出荷に努めています。