JA柳川の女性部と青年部は1月中旬、フードドライブを行った。「もったいないをありがとうに変えよう」が合言葉。営農センターや6支所で行い、米や野菜などの農産物、トイレットペーパーなどの日用品が集まった。
フードドライブは、各家庭で使いきれない未使用の食品や日用品を持ち寄り、それらをフードバンクや福祉施設に贈る活動のこと。
柳川市社会福祉協議会を通じて、地域の福祉施設や子ども食堂、食べ物や日用品を必要とする人に贈る。
JA担当者は「皆さんの協力で、多く集まった。今後も地域の絆を深め、喜んでもらえるように続けたい」と話した。
日本農業新聞2月8日
