JA柳川は9月上旬、2025年産ソラマメの栽培講習会を営農センターで開いた。播種(はしゅ)時期を前に栽培管理を確認した。
JA全農ふくれんが、24年産の販売などについて報告した。南筑後普及指導センター職員が、催芽・低温処理作業から収穫までの栽培管理を説明。連作を避け、適期に播種するよう呼びかけた。
農薬の安全使用については、ラベルの確認や器具洗浄の徹底など、農薬使用者の義務・責任を再確認した。
生産者からは、温暖化による影響などの質問が出た。生産者同士による栽培についての意見交換も行った。
日本農業新聞9月20日