JA柳川青年部は7月下旬、9人の部員と職員が参加し、手づくり看板を作成した。看板の作成を通じて、農業のある地域づくりの大切さに関する地域住民へのアピールが目的。
この取り組みは毎年行っており、今年は「感謝を伝えよう」をテーマに、JA青年部部員や部員の家族から看板のデザインを募集。デザインは、青年部大和支部の廣松巳智雄さんの作品が選ばれた。
部員らは、180㌢×180㌢の看板に、「やながわのやさいを食べてパワーアップ」とPRするイラストを描いた。完成した看板は、有明海沿岸道路や公道に面した、JA営農センター野菜集出荷場東側に1年間設置する。
日本農業新聞8月8日