JA柳川でオクラの出荷が始まっている。管内では2人がハウスで栽培し、早い出荷となっている。トンネル栽培は、6月上旬から、露地は6月下旬ごろから出荷が始まり、10月下旬まで続く。
今後、東京・大阪・広島・福岡の各市場へ出荷が続く。本年産の出荷数量目標は105㌧。販売金額は1億500万円を目指す。
生育は順調。品種は「ブルースカイZ」。鮮度重視で当日収穫・当日出荷だ。JAオクラ部会は、トンネルと露地の栽培を組み合わせるなど、分散出荷で収量安定を図る。担当者は「今後も品質管理に努める」と話す。
日本農業新聞6月6日