JA柳川は昭代地区で2月上旬、実エンドウ現地指導会を開いた。生産者約20人が参加した。指導会は毎年実施しており、品質管理の徹底に努めている。
南筑後普及指導センター職員、JAの担当者が、整枝や追肥管理、寒害の事後対策、病害虫対策など今後の管理を指導した。生産者から大雨や雪対策など質問が出ていた。また、生産者同士情報交換し、意識向上を図った。
生育は順調で、昨年同様の出荷数量を見込んでいる。
今後規格査定会を行い、出荷は4月中旬以降の予定。
JA担当者は「良質な実エンドウ生産に努める」と話した。
日本農業新聞2月20日