JA柳川アスパラガス部会は7日、営農センターで部会全体会議を開いた。部会員一同、出荷規格統一を再確認するため、目合わせ会をした。
目合わせ会では、生産者が実際にアスパラガスを手に取り、茎の曲がりや穂先の開き具合などを確認した。出荷規格を徹底し、販売高の向上を目指す。
南筑後普及指導センター職員が、今後の栽培管理や優良事例などを説明。6月下旬からの連続降雨により、病害虫の発生に注意するよう呼びかけた。
2023年度産アスパラガスは6月末時点で、数量が前年比96%、単価は同102%と数量減の単価高で推移している。
日本農業新聞7月15日