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福岡県内有数のソラマメ産地・JA柳川管内では4月下旬から2023年産の出荷が始まる予定だ。JAは4月中旬、出荷規格を再確認する会議を営農センターで開いた。
南筑後普及指導センターの職員が、風雨害対策や追肥、病害虫防除など今後の管理について説明した。JA全農ふくれんが、他産地の生産状況や販売情勢について報告。JA担当者が収穫方法や出荷規格を説明し、規格の統一を呼びかけた。生産者は、JA全農ふくれんが事前に準備した他産地のソラマメを手に取り、出荷規格を確認した。
JA産のソラマメは、市場や消費者から評価が高い。ゴールデンウイーク明けに最盛期を迎える。
日本農業新聞4月21日