JA柳川レタス部会は2月上旬、営農センターで令和4(2022)年度品評会を行った。8点が出品され、最優秀賞、優秀賞、優良賞が選ばれた。入賞者は8月の総会時に表彰される予定だ。
柳川市役所、南筑後普及指導センター、筑後農林事務所、JA全農ふくれん、JAの6人が審査員を務め、出荷規格に基づき審査した。2Lを主体に、玉ぞろいや肥大、形状、葉色を手に取り確認した。
22年度の生育は順調で、秀品率も高い。JA担当者は「品評会らしくどのレタスも美しく甲乙付け難かった。雪や霜の影響を多少受けたものの、気温の低い日が続いたため、品質も非常に良好だ」と講評した。
日本農業新聞2月18日