JA柳川アスパラガス部会は9月下旬の3日間、部会員52人の圃場(ほじょう)を巡回し、現地検討会(個別巡回指導会)を行った。
巡回は新型コロナウイルス感染防止対策のため、普及センター・JA担当だけで個別に巡回した。検討会は年2回実施しており、栽培・品質管理の向上に努めている。
南筑後普及指導センター職員とJA担当者が、各圃場で栽培状況や病害虫等を確認した。部会員と意見交換し、今後の対策について指導した。
同部会は県内トップクラスの生産量を誇る。今後も検討会などを通して、部会員の技術や意欲の向上を図っていく。
日本農業新聞10月15日