JA柳川アスパラガス部会は10日~12日の3日間、部会員の圃場(ほじょう)を巡回した。通常は現地検討会を行っているが、新型コロナウイルス感染防止対策のため普及センター・JAだけで個別巡回した。検討会は年2回実施しており、品質管理に努めている。
南筑後普及指導センター職員が、親茎の生育状況や土壌の水分状態、温度管理などを確認し、スリップスなどの病害虫対策について指導。栽培状況や病害虫など情報共有し、意見交換した。
同部会は県内トップクラスの生産量を誇る。部会員52人、出荷数量約350㌧を目指している。2022年産は生育順調。1月から出荷が始まり、順調に続いている。
日本農業新聞5月19日