2021.08.25

アスパラ販売増へ 出荷規格を再確認

JA柳川アスパラガス部会は7月下旬、営農センターで部会全体会議を開き、出荷規格統一を再確認するため、目合わせ会を行った。

 生産者が実際にアスパラガスを手に取り、茎の曲がりや穂先の開き具合などを確認した。出荷規格を徹底し、販売高の向上を目指す。

 南筑後普及指導センター職員が7、8月の栽培管理について説明した。ハウスの温度管理、ハダニ類やスリップスなどの病害虫防除に努めるよう呼びかけた。

 2021年度産アスパラガスの販売数量は、241㌧(7月末実績)と好調だ。

日本農業新聞8月12日