「JA組合員意向調査」にかかる詐欺事件の発生について
組合員の皆様へ
現在JAグループでは、組合員(正組合員・准組合員)の皆様に対して「組合員意向調査」を行っているところでございますが、この度、JA職員を騙った詐欺事件(なりすまし事件)が他県で発生しております。
犯人側の手口は、架空のJA職員名を名乗り、組合員宅へ電話をかけ「現在アンケートを実施しており、JA職員が預けていったアンケート調査票を記入して渡してもらうと還付金が戻ってくる」などと語り、共犯者が組合員宅へ訪問し「還付金をもらうにはキャッシュカードが必要です。現在、キャッシュカードも新しいものに交換しているので、古いキャッシュカードを回収させてもらいたい」旨を伝え、キャッシュカードを預かり、その際、キャッシュカードの暗証番号を聞いていくという形で犯行が行われました。
JA職員がアンケート調査票を回収する際、キャッシュカードを預かることは絶対にありません。
訪問した相手にキャッシュカードを渡すことや、暗証番号を教えることは絶対にしないで下さい。
そのような内容の電話があった場合は、ただちに警察に連絡をするか、JA本所・各支所へご連絡下さい。
JA柳川