JA柳川は営農センターで4月中旬、2025年産ソラマメ出荷会議を開いた。
出荷開始を前に、出荷規格などを確認して、安全で高品質なソラマメを消費者に届けるための意識を高めた。
南筑後普及指導センター職員が、風雨害対策や追肥、病害虫防除など今後の管理について説明した。
JA担当者が収穫方法や出荷規格を説明し、規格の統一を呼びかけた。参加者同士の情報共有や意見交換も行われた。
JAは県南地区有数のソラマメ産地で、市場や消費者からも評価が高い。25年産は4月下旬から出荷予定で、ゴールデンウイーク明けに最盛期を迎える。
日本農業新聞4月22日
