ＪＡ柳川レタス部会は営農センターで９日からレタスの出荷を始めた。５月上旬まで出荷する。出荷初日は、３９箱（１箱１０㌔）を広印広島青果市場に出荷した。部会員１０人、販売数量１万６０００箱、販売高４０００万円を目指す。
２０２４年産は高温障害を懸念していたが、肥大や形状など生育は順調で、良質な仕上がりとなっている。同部会では、出荷規格査定会等を開き、調製方法や袋詰めなど規格について意識統一を図っている。
ＪＡ担当者は「市場と連携しながら、今後も品質管理に努め、計画的な安定出荷を行っていく」と話した。
日本農業新聞12月12日
