JA柳川年金友の会は1日、管内の柳川農村環境改善センターで、交通安全教室を開いた。
JA柳川年金友の会会員60名が参加し、柳川警察署からの交通安全の講話や交通安全レインボー体操を行なった。
また、ゲストに笑福亭鉄瓶氏を招いての交通安全落語が行われ、会場には笑い声があふれた。
参加者は「交通事故は身近に起こりうることなので、日頃から気を付けたい」と話した。
柳川市で平成29年に起こった高齢者事故は640件で、件数は年々減少している。自宅の半径500㍍範囲での事故が多い傾向から、自宅周辺でも気を緩めずに交通ルールを順守すること、自分の運動能力を過信しすぎないことが事故防止につながる。
日本農業新聞 ふくおか版 2月13日