JA柳川は13日より、早春の個性派野菜「博多蕾菜」の出荷を開始した。
「博多蕾菜」は、アブラナ科の野菜で、和洋中のどの料理にも合う幅広い食材。
昨年の9月下旬~10月下旬に定植し、今年は出荷にやや遅れが見られたが、品質は良く、味も良好。
初日は、125パックと1㌔箱(バラ)5箱を東京へと出荷した。
初出荷を行なった生産者は、「福岡県内でしか生産されていない博多蕾菜。旬の味覚をぜひ食べてほしい」と話した。
11日には出荷規格査定会が行われ、生産者らは出荷規格の確認を行なっている。
日本農業新聞 ふくおか版 1月20日